主流煙と副流煙

タバコには主流煙と副流煙の2種類の煙があります。
主流煙はフィルターを通して喫煙者の肺に行きます。
副流煙はタバコの火がついているところから出ている煙で、周囲の人々がそれを吸い込むことで肺に行くのです。
フィルターを通っているため、副流煙の方が主流煙よりも有害だと言われています。
そのため、「喫煙者よりもその周辺の非喫煙者の方が人体に悪影響を与える」と主張する人もいますが、それは間違った主張なのです。
なぜならば、喫煙者は主流煙と副流煙の2つの煙を吸い込んでいるからです。
そのため、非喫煙者に比べて喫煙者はダブルの健康的影響のリスクを背負っていることになります。
その点を考慮すると、どれだけ喫煙することに大きなリスクを背負っているかがわかります。
逆に述べれば、それだけ禁煙することにメリットがあるわけです。
喫煙履歴のある人はすぐに禁煙したからといっても、病気の発症リスクをすぐに減らすことはできません。
肺や呼吸器の表面に覆っている物質はそう簡単に取り除くことができないからです。
しかし、タバコを止めてから月日が経てば経つほど、少しずつですがタバコによる病気が発症する確率が下がっていくと言われています。
「少しでも健康的で長生きしたい」と思っているのならば、タバコをやめることは絶対条件です。
また、「家族が健やかに過ごしてほしい」と願っているのならば、やはり副流煙が出てしまうため禁煙をした方がベストとなります。